電気治療ってなに?!
今まで接骨院や整形外科に通った経験のある人は聞いたことがある言葉だと思います。そして多くの人が電気治療をしていると思います。
体には良いと思うけど電気治療ってどんな効果があるの?なんのために電気を体に流すの?と疑問を持ったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
そんな疑問を今から解消していきたいと思います。
電気治療の方法と種類
簡単に説明すると体に器具を装着し電気を流すことをしています。
そしてその電気の電圧や周波数などによって種類を分類することができ、低周波・中周波・高周波・超音波と種類があり治療内容によって選択されます。
治療の種類によってはピリピリしたような若干の痛みを皮膚の表面に感じるかもしれません。
しかし、国家資格を持ったスタッフによって実施されるので安心してくださいね。
電気治療の効果
器具を付けて電気を流しているだけなので効果があるのか不思議ですよね。
そもそも体に電気を流して何をしているのでしょうか。
まず、電気を流すことにより筋肉に適度な刺激を与えています。それによって筋肉がほぐされたり動くので血行が良くなります。それによって酸素や栄養をたくさん送ることができます。酸素や栄養は体をつくるときに欠かすことができないものなので血流が増えることは怪我の回復つながります。また施術前に行うことも多いと思いますが、筋肉をほぐしてくれるので施術の効果を上げることが期待されます。
そして炎症を抑える働きがあります。痛みや腫れは炎症が原因で起こっている場合が多く、電気治療を行うことで炎症を抑えてくれます。。電気治療を行うことで炎症を抑えることができるので痛みを早期に取り除くことができます。をそれによって安静の期間を短くしたり早期回復へつなげることができます。痛みがあるとなかなか思うように体を動かすことができないですよね。
筋膜リリースと電気治療
筋膜リリースをご存知ですか?筋膜リリースについてはこちらを参考にしてください。
筋膜リリースを効果的に行うためにも電気治療は一役買っています。
第2の骨格と言われてる筋膜の調子を整えるためにも筋膜リリースは大変重要です。
その施術前に電気治療を取り入れることで更に効果を発揮するでしょう。
電気治療を取り入れることで痛みの早期改善につなげることができ、その後の施術をより効果があるものにしてくれるでしょう。電気治療は縁の下の力持ちとして実は活躍していたんです。
痛みを忘れて全力でスポーツに取り組んだり、痛みを忘れて日常生活を送っていただきたいです。
電気治療の以外な一面
余談ですが、筋肉を動かすという点に着目し、最近では治療のための血流を促進させるという効果だけではなく筋力トレーニングの面でも注目を集めています。
数年前にお腹につけるだけで腹筋を鍛える機械が出たのを覚えている人はいますか?デスクワークをしながらも腹筋が鍛えることができるアレです。
最近では有名アスリートが宣伝しているお腹だけではなく腕などにも付けて筋力トレーニングをするタイプもありますよね。
このように電気治療は身近なものになりつつあります。
体にとってのメリットは大きいものです。そしてその電気治療と筋膜リリースを合わせたくりの木式の治療を行っています。